特許
J-GLOBAL ID:200903086461081964
セキュリティ表示を確認する方法及びシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-590057
公開番号(公開出願番号):特表2004-534303
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】物品に設けられたセキュリティ表示を検証することによりその物品を認証する方法及びシステムを提供する。【解決手段】セキュリティ表示を使用して物品を認証する方法及びシステム。セキュリティ表示は、明白に黒色に見えるように可視波長範囲の光を吸収して紫外線励起の下で赤色蛍光放射を生成することができる「OVD」インクを用いて物品上に設けられる。可視光線照射及び紫外線励起の下で、可視画像及び蛍光画像が、画像スキャナを使用してセキュリティ表示から得られる。画像は、互いの実質的な調和を見つけるために比較される。セキュリティ表示は、郵便証印、バーコード、記号、メッセージ、又は画像とすることができる。認証される物品は、郵便物、銀行券、タグ、切符、文書、又は身分証明書などとすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
セキュリティ表示を付与するための表面を有する物品を認証する方法であって、該セキュリティ表示は、黒く視認されるように可視波長範囲の光を吸収し得る媒体を用いて付与され、該媒体は励起照射の下で蛍光放射を生成し、該蛍光放射は第1の波長を有しまた該励起照射は該第1の波長よりも短い第2の波長を有し、前記方法は、以下の工程:
可視光線の照射の下で、可視波長範囲のセキュリティ表示の第1の画像を取得する工程、
励起照射の下での蛍光放射からセキュリティ表示の第2の画像を取得する工程、及び
前記第1の画像及び前記第2の画像を使用して物品の真性を検証する工程
を含むことを特徴とする前記方法。
IPC (6件):
G07D7/06
, B41J2/01
, B41J29/00
, B42D15/10
, G06T1/00
, G06T7/00
FI (6件):
G07D7/06
, B42D15/10 501P
, G06T1/00 400E
, G06T7/00 300E
, B41J29/00 Z
, B41J3/04 101Y
Fターム (38件):
2C005HA02
, 2C005HB01
, 2C005HB10
, 2C005HB13
, 2C005JA09
, 2C005JA15
, 2C005JA17
, 2C005JB12
, 2C005JB13
, 2C005JB14
, 2C005JB17
, 2C005KA01
, 2C005KA40
, 2C005LA23
, 2C005LB16
, 2C005LB34
, 2C056FC01
, 2C056FD05
, 2C061AQ05
, 2C061CL10
, 3E041AA03
, 3E041BA09
, 3E041BB04
, 3E041BC06
, 3E041CA02
, 5B047AA04
, 5B047AB04
, 5B047BB06
, 5B047BC11
, 5B047CA19
, 5B047CB21
, 5L096AA02
, 5L096BA03
, 5L096CA02
, 5L096CA17
, 5L096FA34
, 5L096HA07
, 5L096JA03
引用特許:
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