特許
J-GLOBAL ID:200903086462211888
界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125061
公開番号(公開出願番号):特開平6-055060
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】順次増大する直径を有する少なくとも3重以上の多重ノズルを用いた継ぎ目無しカプセル粒子の製造方法において、最外ノズルから皮膜形成用液体を、他のノズルから油性成分や界面活性剤成分等を含有する内層用液体を、連続的に吐出させて多層液滴を形成させた後、該多層液滴の皮膜形成用液体を硬化またはゲル化させる事を特徴とする界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子の製造方法。【効果】本発明の方法によると、皮膜に継ぎ目が無くかつ界面活性剤成分および油性成分を含むカプセル粒子を製造することができる。該カプセル粒子は、外観上も好ましく、粒子径分布がシャープであり、皮膜厚さも均一であり溶解性にも優れる。また、界面活性剤成分および油性成分を含むため、浴用品、洗浄品等の分野において有効に利用できる。
請求項(抜粋):
順次増大する直径を有する少なくとも3重以上の多重ノズルを用いた継ぎ目無しカプセル粒子の製造方法において、最外ノズルから皮膜形成用液体を、他のノズルのうち少なくとも1つのノズルより油性成分と界面活性剤成分とを含有する水性分散体を、連続的に吐出させて多層液滴を形成させた後、該多層液滴の皮膜形成用液体を硬化またはゲル化させる事を特徴とする界面活性剤含有継ぎ目無しカプセル粒子の製造方法。
IPC (6件):
B01J 13/14
, A61J 3/07
, A61K 7/00
, A61K 7/50
, A61K 9/48
, B01F 17/00
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