アプタマーの同定方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：大野聖二 , 森田耕司 , 田中玲子 , 北野健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-200823
公開番号（公開出願番号）：特開2007-014292
出願日： 2005年07月08日
公開日（公表日）： 2007年01月25日
要約：

【課題】標的分子に特異的に結合しうるアプタマーを効率よく取得する方法を提供すること。【解決手段】標的分子と結合しうるアプタマーを同定する方法であって、(a) 標的分子を固定化した第1の担体と、少なくとも1つの非標的分子を固定化した第2の担体とを用意し、(b) 1本鎖核酸のライブラリを、前記第1の担体と第2の担体とが1本鎖核酸との結合について競合する条件下で、前記第1の担体および第2の担体と接触させ、(c) 第1の担体上に固定化された標的分子と結合した1本鎖核酸を回収し、そして(d) 回収した1本鎖核酸の塩基配列を決定する、の各工程を含む方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

標的分子と結合しうるアプタマーを同定する方法であって、 (a) 標的分子を固定化した第1の担体と、少なくとも1つの非標的分子を固定化した第2の担体とを用意し、 (b) 1本鎖核酸のライブラリを、前記第1の担体と第2の担体とが1本鎖核酸との結合について競合する条件下で、前記第1の担体および第2の担体と接触させ、 (c) 第1の担体上に固定化された標的分子と結合した1本鎖核酸を回収し、そして (d) 回収した1本鎖核酸の塩基配列を決定する、の各工程を含む方法。

IPC (3件)：

C12Q 1/68 , G01N 37/00 , C12N 15/09

FI (3件)：

C12Q1/68 Z , G01N37/00 101 , C12N15/00 A

Fターム (21件)：

4B024AA11 , 4B024AA20 , 4B024BA80 , 4B024CA01 , 4B024CA05 , 4B024CA09 , 4B024CA11 , 4B024HA11 , 4B024HA19 , 4B024HA20 , 4B063QA13 , 4B063QA18 , 4B063QQ42 , 4B063QQ52 , 4B063QR08 , 4B063QR48 , 4B063QR62 , 4B063QR82 , 4B063QS25 , 4B063QS38 , 4B063QS39

引用特許：

出願人引用 (3件)

特許2763958
仔ウシ腸性ホスファターゼの2’-フルオロピリミジン核酸リガンド
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-505347 出願人：ギリード・サイエンシズ・インコーポレーテッド
ビスフェノールAに特異的に吸着し得るアプタマーおよびその取得法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-195379 出願人：日東電工株式会社

引用文献：

出願人引用 (2件)

化学と教育, 2003, vol.51 no.1, pp.26-27
CICSJ Bulletin, 2008, vol.26 no.3, pp.78-82

審査官引用 (1件)

化学と教育, 2003, vol.51 no.1, pp.26-27

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