特許
J-GLOBAL ID:200903086464755567

画像露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208930
公開番号(公開出願番号):特開2001-033885
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 露光ヘッドに対してカットされた印画紙を円滑に送って良好な露光を行う装置を構成する。【解決手段】 圧着状態と圧着解除状態とに切換自在な駆動ローラ25,26を備えた第1ローラユニットU1から、圧着状態と圧着解除状態とに切換自在な駆動ローラ36,37を備えた第2ローラユニットU2にカット印画紙2を送って露光ヘッド5aでの露光を行う搬送系を構成すると共に、第1ローラユニットU1の駆動ローラの搬送下手側への遊転を許す一方向クラッチ29を備え、第2ローラユニットU2の搬送速度を第1ローラユニットU1の搬送速度より僅かに高速化した。
請求項(抜粋):
プリントサイズに合わせてカットされたカット印画紙を送出す供給搬送部と、この供給搬送部からのカット印画紙を露光ヘッドが配置された部位で露光ヘッドの副走査方向に向けて搬送する露光搬送部と、この露光搬送部からのカット印画紙を現像処理部に送り出す露光後搬送部とを備えた画像露光装置であって、前記供給搬送部が、該供給搬送部の搬送下手側位置において圧着状態と圧着解除状態とに切換操作自在な一対の供給ローラと、この一対の供給ローラの搬送下手側への遊転を許すよう一方向クラッチを介して動力を伝える第1駆動手段とを有した第1ローラユニットを備えて構成され、前記露光搬送部が、この露光搬送部の搬送上手側位置において圧着状態と圧着解除状態とに切換操作自在な一対の上手ローラと、この露光搬送部の搬送下手側位置において圧着状態と圧着解除状態とに切換操作自在な下手ローラと、これら上手ローラ、下手ローラ夫々を等しい搬送速度で駆動する第2駆動手段とを有した第2ローラユニットを備えて構成され、前記供給ローラによるカット印画紙の搬送速度より前記上手ローラによるカット印画紙の搬送速度を高速化するよう前記第1駆動手段と前記第2駆動手段との駆動速度関係を設定すると共に、前記供給ローラから送られるカット印画紙が上手ローラで搬送可能な位置に達すると上手ローラを圧着解除状態から圧着状態に切換え、この切換の後にカット印画紙が下手ローラで搬送可能な位置に達すると下手ローラを圧着解除状態から圧着状態に切換える制御手段を備えている画像露光装置。
IPC (2件):
G03B 27/32 ,  G03B 27/46
FI (2件):
G03B 27/32 Z ,  G03B 27/46
Fターム (4件):
2H106AB04 ,  2H106AB35 ,  2H106BA55 ,  2H106BA91

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