特許
J-GLOBAL ID:200903086466217732
音声通信端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184326
公開番号(公開出願番号):特開平6-006246
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 送信音声中への騒音の混入を最小限にする。【構成】 周囲の騒音を収音するマイクロホン13からの音声信号から、送信音声中に混入する騒音に近似する信号を形成するために適応フィルタ回路26を設ける。合成手段23で、送信する音声を収音する第1のマイクロホン11よりの音声信号から、適応フィルタ回路26よりの信号を減算して、送信音声中に混入する騒音を低減する。この合成手段23の出力信号を音声信号送信手段から送信する。合成手段23の出力信号を適応フィルタ回路26に供給し、合成手段23の出力信号の出力パワーが最小になるように、適応フィルタ回路26はその特性を調整する。
請求項(抜粋):
送信する音声を収音する第1のマイクロホンと、周囲の騒音を収音する第2のマイクロホンと、前記第2のマイクロホンからの音声信号から、前記送信音声中に混入する騒音に近似する信号を形成する適応フィルタ回路と、前記第1のマイクロホンよりの音声信号から、前記適応フィルタ回路よりの信号を減算して、前記通信音声中に混入する騒音を低減する合成手段と、この合成手段の出力信号を送信するための音声信号送信手段とを備え、前記合成手段の出力信号が前記適応フィルタ回路に供給され、前記合成手段の出力信号の出力パワーが最小になるように、前記適応フィルタ回路の特性が調整されるようになされた音声通信端末装置。
IPC (7件):
H04B 1/10
, G10K 11/16
, H03H 17/04
, H03H 21/00
, H04M 1/00
, H04R 3/00 320
, G10L 3/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-262726
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特開平3-195296
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特開平1-111120
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