特許
J-GLOBAL ID:200903086467044840
ネットワークデータ転送における機密保持方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187910
公開番号(公開出願番号):特開2005-026825
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】インターネット網を使ったネットワーク通信ではセキュリティを確保するために様々な技術が用いられており、WAN側からのLAN側への不正アクセスに対しての防御手段は多いが、LAN側内部での不正アクセスや盗聴、なりすましなどには対策ができていない。【解決手段】図3は暗号化と復号化の処理を図示した例である。アプリケーションのデータベースを稼動させているサーバ1 12で、通信を許可するPCはMACアドレスとIPアドレスを設定する。アクセスするクライアントとなるPC1 13でも、サーバ1 12のMACアドレスとIPアドレスを設定する。PC1 13のMACアドレスはAAAAAAAAで、サーバ1 12のMACアドレスはDDDDDDDDである。サーバ1 12からPC1 13へ転送されるデータ32はDDDDDDDDをキーとして暗号化されてサーバ1 12の通信プログラムからTCP/IPプロトコルとしてネットワークへ送出され、受信したPC1 13は受信データを自らに実装されている通信プログラムで復号化することで、元のデータに復元する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する情報機器に実装するTCP/IPの制御おいて、受信する通信パケットの情報を確認し、あらかじめ設定済みの特定の相手からの通信にのみ応答するように構成されたプログラムにより、特定の相手のみとデータ通信をおこない、他のネットワークに接続された機器からは存在そのものも隠蔽するネットワークデータ転送における機密保持方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, G06F13/00
, H04L9/08
FI (3件):
H04L12/28 200M
, G06F13/00 351Z
, H04L9/00 601E
Fターム (26件):
5B089GB01
, 5B089HA10
, 5B089HB02
, 5B089KA17
, 5B089KB06
, 5B089KB09
, 5B089KB13
, 5B089KC57
, 5B089KH30
, 5J104AA01
, 5J104AA07
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104DA03
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA26
, 5J104JA03
, 5J104KA02
, 5J104KA15
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104PA07
, 5K033AA08
, 5K033BA04
, 5K033CB00
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