特許
J-GLOBAL ID:200903086468779347

仮想計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109988
公開番号(公開出願番号):特開2008-269194
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】仮想計算機システムの保守性を向上させるため、占有PCIデバイス、共有PCIデバイス、仮想PCIデバイスで発生した障害を適切に報告できるしくみを提供する。【解決手段】PCIデバイス障害を監視する障害監視アプリケーションとハイパバイザとの間でPCIデバイス構成情報を受け渡す手段を用意し、ユーザ仮想計算機、および制御用仮想計算機で障害監視アプリケーションを稼動させて、前記PCIデバイス構成情報を元に、ユーザ仮想計算機で動作する障害監視アプリケーションでは占有PCIデバイス障害および仮想PCIデバイス障害を、制御用仮想計算機で動作する障害監視アプリケーションでは共有PCIデバイス障害をそれぞれ監視することにより、占有PCIデバイス、共有PCIデバイス、仮想PCIデバイスの障害を重複なく適切に報告する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実計算機上で仮想計算機制御手段の制御により複数の仮想計算機が動作する仮想計算機システムにおいて、占有デバイスとして1つのユーザ仮想計算機のみから使用される実デバイスと、共有デバイスとして複数のユーザ仮想計算機から制御用仮想計算機を介して共通に使用される実デバイスとを有し、前記ユーザ仮想計算機及び前記制御用仮想計算機は使用している実デバイスの障害を監視する障害監視手段を各々が備え、前記仮想計算機制御手段は各仮想計算機対応に各仮想計算機に割当てるデバイスの構成情報を保持し、各障害監視手段はデバイス障害検出時の障害情報に対応するデバイス構成情報に従ってシステム管理者へデバイス障害を通知することを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/46 ,  G06F 13/00
FI (4件):
G06F11/30 K ,  G06F9/46 350 ,  G06F13/00 301J ,  G06F11/30 305E
Fターム (8件):
5B042GA22 ,  5B042GA36 ,  5B042JJ17 ,  5B042KK13 ,  5B042MC18 ,  5B083AA03 ,  5B083BB02 ,  5B083EE07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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