特許
J-GLOBAL ID:200903086470125524

現像剤供給装置の現像剤供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151256
公開番号(公開出願番号):特開2000-338767
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の補給動作を長くしたり、印字を中断する時点を、認識可能とし、現像剤の残量低下と空状態をいちはやくユーザに告知する。【解決手段】 現像槽のトナー量、トナー濃度が適正でなければ(S501)、回転時間の初期設定を行った後(S502)、所定量のトナー補給を行い(S503)、トナー補給ローラの回転時間の加算(S504)と、積算回転時間の算出を行う(S505)。S506でトナー量、トナー濃度が適正になれば、積算回転時間からトナーのニアエンド検知を行い(S508)、トナーが適正にならなければば、所定回転時間を超過していないか確認し空検知を行う(S510)。このように処理することで、空告知する前にニアエンド告知を行え、さらに小刻みに空検知を行い、長時間補給動作後に空検知する不具合を解消できる。
請求項(抜粋):
現像剤収容手段から現像装置内へ現像剤を供給する現像剤供給ステップと、前記現像装置内の少なくとも現像剤濃度又は現像剤量のいずれかの情報に関連した現像剤情報を検知する検知ステップと、前記現像剤情報が予め設定された適正値でなければ、前記適正値となるまで前記現像剤供給ステップと前記検知ステップとを繰り返す調整ステップと、前記調整ステップの実行中に、前記現像剤供給ステップにおける現像剤の供給時間に対応した供給時間情報を加算する供給時間加算ステップと、前記調整ステップで前記現像剤情報が予め設定された前記適正値にならない場合に、加算された前記供給時間情報が予め設定された積算供給基準値を超過した場合には、現像剤が略空状態となったことをユーザに告知する空告知ステップと、からなる現像剤供給装置の現像剤供給方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 512
FI (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 512
Fターム (24件):
2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DD02 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED10 ,  2H027GA41 ,  2H027GB03 ,  2H027GB10 ,  2H027HB01 ,  2H027HB13 ,  2H077AA11 ,  2H077AC04 ,  2H077DA10 ,  2H077DA13 ,  2H077DA16 ,  2H077DA42 ,  2H077DB01 ,  2H077DB10 ,  2H077EA01 ,  2H077EA11 ,  2H077GA04 ,  2H077GA17

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