特許
J-GLOBAL ID:200903086470860984

レンズアレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234189
公開番号(公開出願番号):特開平6-059101
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 『縦反り』の矯正と取り付けの容易化が可能な構造とする。また側面長手方向に延びる溝又は段差部をを精度よく且つ容易に形成する。【構成】 側板16a,16bの間に多数のロッドレンズ18を整列し一体化すると共に、側板の外側面長手方向に延びる溝22又は段差部を形成したレンズアレイ本体12と、垂直部24と水平部26が連続する断面ほぼ逆L型の細長構造をなし、垂直部の外側面長手方向に延びる突条部28を備えた取付け部材14とからなり、溝又は段差部に突条部が嵌合させた状態で結合し、水平部の下面を取付け基準面とする。製造方法は、ファイバー組立大板を補助板に貼り付け、切断装置により所定間隔で切断すると共に、隣り合う切断位置の間の位置でフレーム大板に溝加工を施し、その後に補助板から分離する。
請求項(抜粋):
間隔をおいて平行に配置した2枚の側板の間に多数の屈折率分布型ロッドレンズを整列して結合一体化すると共に、一方の側板の外側面長手方向に延びる溝又は段差部を形成したレンズアレイ本体と、垂直部と水平部が連続する断面ほぼ逆L型の細長構造をなし、その垂直部の外側面長手方向に延びる突条部を備えている取付け部材とからなり、前記溝又は段差部に前記突条部が嵌合した状態で両者が結合し、前記水平部の下面を取付け基準面とするレンズアレイ。

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