特許

J-GLOBAL ID：200903086472300447

入力デバイス装置

発明者： 渕岡 裕好 ,  鈴木 照夫 ,  刀川 孝行 ,  小堀 修治
出願人/特許権者： ミツミ電機株式会社
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-007895
公開番号（公開出願番号）：特開2000-202163
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】ボディにハンドルを取付けて、ハンドルの操舵角の変更により車等の走行方向を変更するゲーム機等の入力デバイス装置において、機械的な摩耗が殆ど無く、また、ゲームの制動タイミングと合致したタイミングでハンドルに負荷を与えることにより、ハンドルの操舵感を変化させる。【解決手段】 樹脂成形された筐体をボディ2として、該ボディ2の壁面にハンドル軸5を回転支持し、該ハンドルのボディ内端部をボディ2内に設置した負荷用のモータ9のモータ軸10にギヤトレーン11を介して連結し、前記ボティ2内に設置しされハンドル4の操舵角を検出するエンコーダ31を設け、該操舵角が所定の操舵角を越えたとき、前記モータ9を正又は逆回転して前記ギヤトレーン11により前記ハンドル9に操舵方向と逆向きの抵抗力を負荷して、ハンドル4の操舵力を重くする。

請求項（抜粋）：

樹脂成形された筐体をボディとして、該ボディの壁面にハンドル軸を挿入して回転支持すると共に、ボディ内にハンドルの操舵角を検出するエンコーダを設置し、該エンコーダの入力値をゲームコーントローラに入力して、該ゲームコントローラの演算処理によりディスプレイに対する出力値を変更するように構成した入力デバイス装置において、前記ハンドル軸のボディ挿入端部をボディ内に設置した負荷用のモータのモータ軸にギヤトレーンを介して連結し、前記ハンドルが所定の操舵角を越えたとき、前記モータを正又は逆回転して前記ギヤトレーンにより前記ハンドルに操舵方向と逆向きの抵抗力を負荷するように構成したことを特徴とする入力デバイス装置。

IPC (2件)：

A63F 13/00 ,  G06F 3/033 310

FI (3件)：

A63F 9/22 F ,  A63F 9/22 V ,  G06F 3/033 310 Y

Fターム (20件)：

2C001AA09 ,  2C001BC00 ,  2C001BC10 ,  2C001BD00 ,  2C001BD07 ,  2C001CA00 ,  2C001CA04 ,  5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087AE00 ,  5B087BC02 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC27 ,  5B087DD03 ,  9A001JJ76 ,  9A001KK29 ,  9A001KK32 ,  9A001KK60