特許
J-GLOBAL ID:200903086473171977

テレビジョン受信機及びその音声信号の出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305295
公開番号(公開出願番号):特開平7-162384
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン受信機、特に高画質テレビジョン受信機において、ユーザが音声モードを選択しない場合にも最適な音声信号の出力形態を得る。【構成】 複数の音声モードそれぞれに応じて主音声信号のみ、または主音声信号と副音声信号または独立音声信号とが複数チャンネルCH1〜CH4で入力される選択前音声信号8を複数チャンネルのスピーカ2, 3, 4, 5, 6 に振り分けて出力する際に、選択前音声信号8のチャンネルCH1〜CH4の内の主音声信号が占めるチャンネル数をビットストリーム信号9に含まれる音声モード信号に従ってCPU 101 が判別し、メモリ103 に記憶されている情報を判別されたチャンネル数に応じて読み出して音声信号を出力する音声出力系統を選択し、選択された音声出力系統に主音声出力を振り分けるようにマトリクス回路11を制御する。
請求項(抜粋):
複数の音声モードそれぞれに応じて主音声信号のみ、または主音声信号と副音声信号または独立音声信号とが複数チャンネルで入力される入力音声信号を複数チャンネルの音声出力系統に振り分けて出力するマトリクス回路と、音声モードを指示する音声モード信号に従って前記マトリクス回路の動作を制御する制御回路とを備えたテレビジョン受信機において、前記制御回路は、それぞれの音声モードに対して、主音声信号が占めるチャンネル数に基づいて音声信号を出力すべき音声出力系統が予め定められた情報を記憶した記憶手段と、入力された音声モード信号に従って、前記入力音声信号の内の主音声信号を前記記憶手段に記憶されている情報により定められている音声出力系統に振り分けるように前記マトリクス回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするテレビジョン受信機。
IPC (2件):
H04H 5/00 302 ,  H04S 3/00

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