特許
J-GLOBAL ID:200903086473697235
熱画像表示方法および表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352099
公開番号(公開出願番号):特開平9-178566
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 可視光線による可視映像と赤外線による熱映像とを重畳して被測定物の温度分布、特に特定領域の温度分布を精確に表示できる熱画像表示方法および表示装置を提供する。【解決手段】 被測定物から放射される光を可視光と赤外光とに分光し、分光した可視光線をエンコーダ付きズームレンズ2を装着した可視光線テレビカメラ3に受光して被測定物を映像化し、また分光した赤外線は赤外線テレビカメラ1に受光して被測定物の温度分布を熱映像化し、可視光線テレビカメラ3の映像信号7およびエンコーダ倍率信号8ならびに赤外線テレビカメラ1の熱映像信号6を画像処理装置9に入力して重畳し、得られた合成映像信号10をモニター11に出力して熱画像を表示する熱画像表示方法およびその表示装置。
請求項(抜粋):
被測定物から放射される光を可視光と赤外光とに分光し、分光した可視光線をエンコーダ付きズームレンズを装着した可視光線テレビカメラに受光して被測定物を映像化し、また分光した赤外線は赤外線テレビカメラに受光して被測定物の温度分布を熱映像化し、可視光線テレビカメラの映像信号およびエンコーダ倍率信号ならびに赤外線テレビカメラの熱映像信号を画像処理装置に入力して重畳し、得られた合成映像信号をモニターに出力して熱画像を表示することを特徴とする熱画像表示方法。
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