特許
J-GLOBAL ID:200903086474446813

液化天然ガスを原料とする燃料ガスの熱量調整方法及び その装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249545
公開番号(公開出願番号):特開平7-102269
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 昇温パネルを無くして設備の小型化を図る。【構成】 原料となるLNGを先に気化器12で気化し、これを熱量調整用熱交換器14に導き、ここでLPGを混入して熱量調整を行う。又、LPGの注入量はLNGライン10とNGライン13、NG送出ライン15に取り付けた液密度測定計18及び熱量計・19・20で検出される熱量を基に演算器22で演算し、LPG制御弁17で制御する。
請求項(抜粋):
a.熱量調整対象液化天然ガスをLNG気化器により気化する、b.前記aで気化した天然ガスを熱量調整用熱交換器内に導き、ここに熱量調整用のLPGを注入する、c.熱量調整用LPGの注入量は、LNG気化器の入口に取り付けた液密度測定計及びこの出口と熱量調整用熱交換器の出口に取り付けた熱量計の3点で検出した熱量を基に演算を行い、この値に基づいて制御する、d.ことを特徴とする液化天然ガスを原料とする燃料ガスの熱量調整方法。
IPC (2件):
C10L 3/10 ,  C10L 3/06
FI (2件):
C10L 3/00 K ,  C10L 3/00 A

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