特許
J-GLOBAL ID:200903086475225772

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147346
公開番号(公開出願番号):特開平10-319745
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ベルト状像担持体のうねり現象に伴う画質劣化を効果的に取り除く。【解決手段】 帯電色材による可視像Tが担持されて移動するベルト状の像担持体1と、この像担持体1上の可視像Tを記録材7に一括転写させる一括転写手段2とを有する画像形成装置において、一括転写手段2として、像担持体1の可視像T担持面に押圧配置される転写ロール3と、この転写ロール3に対向する像担持体1の裏面側に接触配置される対向ロール4と、前記転写ロール3及び対向ロール4の中心軸間を結ぶ直線K上にて対向ロール4若しくは転写ロール3に押圧配置され、転写ロール3及び対向ロール4間に所定の転写電界を形成するための転写バイアス6が印加される給電ロール5とを具備させる。
請求項(抜粋):
帯電色材による可視像(T)が担持されて移動するベルト状の像担持体(1)と、この像担持体(1)上の可視像(T)を記録材(7)に一括転写させる一括転写手段(2)とを有する画像形成装置において、一括転写手段(2)は、像担持体(1)の可視像(T)担持面に押圧配置される転写ロール(3)と、この転写ロール(3)に対向する像担持体(1)の裏面側に接触配置される対向ロール(4)と、前記転写ロール(3)及び対向ロール(4)の中心軸間を結ぶ直線(K)上にて対向ロール(4)若しくは転写ロール(3)に押圧配置され、転写ロール(3)及び対向ロール(4)間に所定の転写電界を形成するための転写バイアス(6)が印加される給電ロール(5)とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

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