特許
J-GLOBAL ID:200903086475424422

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159811
公開番号(公開出願番号):特開平10-010955
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 例えば複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置において、熱ローラ形式の定着器の熱源により、トナーカートリッジ内のトナー融着を防止するために、従来は電源オフ入力後に一率に所定時間冷却ファン38を駆動しているが、その時の定着部25の実際の温度により、実質的に必要とする冷却ファン38の駆動時間を可変制御して、省電力,ファン寿命の向上,騒音の低減に寄与し得る手段を提供する。【解決手段】 このため、定着部25の温度をサーミスタにより検出し、その温度情報により、冷却ファン38の駆動時間をメイン制御CPU409により可変制御するよう構成した。
請求項(抜粋):
転写材上に転写された画像を加熱及び加圧により定着させる定着手段と、この定着手段の温度を検出する検出手段と、電源オフ情報を本体装置の制御手段により入力する入力手段と、前記入力手段からの前記電源オフ情報に基づき、前記制御手段の指示により前記電源オフを制御実行可能な電源手段と、前記本体装置内部を冷却する冷却手段とを有する画像形成装置であって、前記電源オフ情報入力手段からの電源オフ情報検出後、前記温度検出手段からの温度情報により、前記制御手段が前記冷却手段の駆動時間を可変制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/20 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 109

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