特許

J-GLOBAL ID：200903086479917776

異種移植拒絶の抑制

発明者： ラムラカ, プニット サチャブラット ,  ジョージ, アンドリュー ジョン ティモシー ,  ハスカード, ドリアン ,  レクラー, ロバート イアン ,  ドーリング, アンソニー
出願人/特許権者： インペリアル・カレッジ・イノベイションズ・リミテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-583953
公開番号（公開出願番号）：特表2002-531072
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2002年09月24日
要約：

【要約】本発明は、移植片拒絶の抑制、特に異種移植片拒絶の抑制に関連する。詳細には、本発明は、内皮細胞を含む生物学的組織に関し、この細胞はそれらの細胞上の細胞接着分子の発現をダウンレギュレートする化合物を産生するように誘導され得る。特定の実施形態では、この化合物は、(a)細胞接着分子をコードする遺伝子もしくはmRNAの一部分に対して、配列において相補的なポリヌクレオチド、(b)細胞接着分子をコードする遺伝子もしくはmRNAを特異的に標的化するリボザイム配列を含むポリヌクレオチド、または(c)細胞接着分子に対して特異的な結合親和性を有するペプチドもしくはポリペプチド、のいずれかである。

請求項（抜粋）：

内皮細胞を含む生物学的組織であって、該細胞は、該細胞による細胞接着分子の発現をダウンレギュレートする化合物を産生するように誘導され得、該化合物が、(a)該細胞接着分子をコードする遺伝子もしくはmRNAの一部分に対して、配列において相補的なポリヌクレオチド、(b)該細胞接着分子をコードする遺伝子もしくはmRNAを特異的に標的化するリボザイム配列を含むポリヌクレオチド、または(c)該細胞接着分子に対して特異的な結合親和性を有するペプチドもしくはポリペプチド、のいずれかである、生物学的組織。

IPC (6件)：

C12N 15/09 ZNA ,  A01K 67/027 ,  A61L 27/00 ,  C07K 19/00 ,  C12N 5/06 ,  C12N 5/10

FI (6件)：

A01K 67/027 ,  A61L 27/00 V ,  C07K 19/00 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B ,  C12N 5/00 E

Fターム (46件)：

4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024BA41 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024FA18 ,  4B024GA12 ,  4B024GA13 ,  4B024GA18 ,  4B024HA17 ,  4B065AA90X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AB10 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA05 ,  4B065BA25 ,  4B065BA30 ,  4B065BD50 ,  4B065CA23 ,  4B065CA25 ,  4B065CA31 ,  4B065CA44 ,  4C081AA12 ,  4C081AB02 ,  4C081AB18 ,  4C081AB21 ,  4C081AB34 ,  4C081AB35 ,  4C081BA17 ,  4C081CD34 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA20 ,  4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 細胞接着のオリゴヌクレオチド調節
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-302242   出願人：アイシス・ファーマシューティカルス・インコーポレーテッド