特許
J-GLOBAL ID:200903086481498411

核磁気共鳴装置のプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046063
公開番号(公開出願番号):特開平5-215829
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 検出コイルとマッチング回路用電子部品が試料温度制御手段の影響を受けないようにする。【構成】 検出コイル8とマッチング回路用電子部品16は、試料2の側方を取り囲むデューア瓶24a中に封入され、検出コイル8はデューア瓶24a内に設けられたボビン12に保持されている。デューア瓶24a内は排気されて外部と断熱されており、電子部品16に接続される同軸線路14はシール部材30を経てデューア瓶24a内に導かれている。
請求項(抜粋):
磁場中に置かれた試料の周囲側方に核磁気共鳴信号検出コイルが配置され、その検出コイルの近傍にその検出コイルのインピーダンスを所定の値に変換するマッチング回路用電子部品が配置され、かつ、温度調節された気体により試料温度を制御する試料温度制御手段が設けられている核磁気共鳴装置のプローブにおいて、前記検出コイルと前記マッチング回路用電子部品が排気されたガラス管中に封入されて前記温度制御用気体から断熱されていることを特徴とするプローブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-103911

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