特許
J-GLOBAL ID:200903086482857350
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250530
公開番号(公開出願番号):特開2009-025831
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 定着部材20として弾性層を有する定着ベルトを用いた場合でも定着部材の正確な温調制御を行い、その結果グロスなどの印字品質ムラのない高画質な画像を得ることができる定着装置、該定着装置を搭載した画像形成装置を提供する。【解決手段】 温度検出手段18が記録材Pの突入に伴う温度変動を検知する前に、加熱体16に供給する加熱に必要な電力が、所定電力で補正されること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱体と、弾性層を備え内周面が前記加熱体と摺動する可撓性を有する回転体と、前記回転体を介して前記加熱体とニップ部を形成する加圧部材と、前記回転体の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の検知温度に応じて前記加熱体への電力供給を制御する制御手段と、を有し、前記ニップ部で記録材を挟持搬送しつつ記録材上の未定着トナー画像を記録材に加熱定着する定着装置において、
記録材の先端が前記ニップ部に進入する前に、前記温度検知手段の検知温度に応じて電力を供給する状態から前記温度検知手段の検知温度に拘わらず所定電力を供給する状態に切り換わるタイミングがあり、前記所定電力は記録材の坪量に応じて設定される所定電力であり、第1の坪量の記録材の場合に設定される第1の所定電力が、第1の坪量よりも大きい第2の坪量の記録材の場合に設定される第2の所定電力よりも小さく、記録材の先端が前記ニップ部に進入する時は前記所定電力を供給する状態であり、且つ、記録材の後端が前記ニップ部に進入する前に前記所定電力を供給する状態は終了し、前記所定電力を供給する状態が終わると前記温度検知手段の検知温度に応じて電力を供給する状態で未定着トナー画像の定着処理を行うことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 15/00
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/00 303
, G03G21/00 372
Fターム (26件):
2H027DA12
, 2H027DA13
, 2H027DC02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF10
, 2H033AA02
, 2H033AA47
, 2H033BA09
, 2H033BA12
, 2H033BA26
, 2H033BA32
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA16
, 2H033CA20
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012584
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭55-156976
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