特許
J-GLOBAL ID:200903086484343370
セラミック技術を利用した化学反応器及び燃料処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-585209
公開番号(公開出願番号):特表2005-522325
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
化学燃焼加熱器又は水蒸気改質器という形態で一体型燃料改質器に用いる多層セラミック化学反応器(10)及びその製造方法。内部に形成された共焼成触媒(18)を有するキャビティ(16)を区画する三次元多層セラミック担体構造体(12)を備えるセラミック化学反応器。任意の共焼成多孔性セラミック担体層は、セラミック構造体及び触媒材料(18)の間の層として備えられる。共焼成触媒は、製造中に触媒材料の選択的な堆積を行い、使用中に注入燃料(22)の完全な空気酸化を行う。前記キャビティはさらに、燃料注入口(28)、空気注入口(30)及び放出口(34)を備えている。燃料処理装置は、一体型化学反応器により生成される熱を有する燃料改質器を形成するモノリシック三次元多層セラミック担体構造体を備えている。
請求項(抜粋):
幾何学的表面積を有する少なくとも一つのセラミックキャビティを区画するセラミック担体構造体と、
前記セラミック担体構造体と組み合わせて形成され、注入燃料の完全な空気酸化及び熱の生成を行うことを特徴とする共焼成触媒材料とからなる化学反応器。
IPC (4件):
B01J19/24
, C01B3/38
, H01M8/04
, H01M8/06
FI (4件):
B01J19/24 A
, C01B3/38
, H01M8/04 Z
, H01M8/06 G
Fターム (21件):
4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA43
, 4G075AA62
, 4G075BA05
, 4G075BB02
, 4G075BD14
, 4G075BD16
, 4G075BD17
, 4G075CA02
, 4G075CA45
, 4G075CA54
, 4G075FB04
, 4G075FC06
, 4G140EA02
, 4G140EA07
, 4G140EB23
, 4G140EB46
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表平6-505430
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薄型水蒸気改質反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350278
出願人:財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社
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