特許
J-GLOBAL ID:200903086484983744

画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105674
公開番号(公開出願番号):特開平11-084850
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によってプロセスカートリッジ内のトナー量を逐次検出可能とし、使用者にプロセスカートリッジの使用状態を知らしめると共に、プロセスカートリッジの寿命を容易に推測できるようにする。【解決手段】 撹拌軸13にトナー送り部材10bの一端をねじりコイルばね14を介して連結し、他端にスリット板16を固着する。スリット板16の外周部をまたぐようにフォトセンサ17を設ける。トナー送り部材10bはトナーTへの入出時にトナーTによる負荷抵抗が変化するのに応じて撹拌軸13に対して揺動する。その揺動により生ずるトナー送り部材10の回転速度の変化をスリット板16とフォトセンサ17により検出し、トナー容器部12内のトナー量を逐次検出する。
請求項(抜粋):
現像剤を収納する現像剤容器と、現像剤を用いて像担持体に形成した潜像を可視像化する現像手段と、前記現像剤容器内に収納されている現像剤を搬送又は撹拌するための現像剤搬送部材とを有する画像形成装置において、前記現像剤搬送部材を回転させるための駆動力を伝達するための駆動力伝達手段と、前記現像剤搬送部材の回転速度を検出する検出手段とを有し、前記現像剤搬送部材は収納現像剤への侵入時及び収納現像剤からの退出時に現像剤による負荷抵抗が変化するのに応じて揺動し、その揺動により生ずる回転速度の変化を前記検出手段によって検出することにより、前記現像剤容器内の現像剤量を逐次検出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/00 510
FI (3件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 556

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