特許
J-GLOBAL ID:200903086486498770
非接触電力供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095938
公開番号(公開出願番号):特開2000-295796
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 送電コイルの対向位置に正規の受電コイル以外の金属物体が配置された場合でも、非接触電力を供給する給電回路のみを用いて、異常な給電および金属物体の発熱を回避し省電力化できる。【解決手段】 送電側LC並列共振回路14の送電側コイルが対向し磁気誘導作用をもって結合する物体を、相互インダクタンス検出部17の周波数追従回路18が発生する共振周波数により検出し、この結果、負荷検出回路19が最大の電力伝送量を検出した際に正規の受電側LC並列共振回路21が配置されたと判断して、発振回路16は電力を伝送する伝送周波数を連続発振する。他方、上記状態以外で発振回路16は間欠発振すると共に伝送周波数以外の周波数を発振し、送電側電圧制御回路12または電流制限抵抗13により電力伝送量を低減する共振周波数の省電力化が図られている。
請求項(抜粋):
間隙を介して対向する受電側コイルとの間に電磁誘導作用を利用して非接触電力を供給する送電側コイルを有する非接触電力供給装置において、前記送電側コイルが前記間隙を介して配置される物体と電磁誘導作用により結合する際に生じる相互インダクタンスの変化を検出して、前記送電側コイルから供給する電力量を制御する相互インダクタンス検出手段を備えることを特徴とする非接触電力供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J 17/00 B
, H01F 23/00 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146611
出願人:松下電工株式会社
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コードレスパワーステーション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214900
出願人:株式会社トーキン
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特開平3-231406
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非接触電力供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307706
出願人:アルプス電気株式会社, キガワ電子技研株式会社
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