特許
J-GLOBAL ID:200903086487688727

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100843
公開番号(公開出願番号):特開2007-268191
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】弾球遊技機において新たな遊技性を提供することにより遊技に対する遊技者の興趣を長時間にわたり喚起する。【解決手段】操作遊技判定手段140は、装飾図柄の変動表示により特別遊技への移行を遊技者に期待させる複数の演出過程が定義された第1リーチ変動パターンにおけるいずれかの演出過程を遊技者の操作により選択することができる操作遊技へ移行するか否かを決定する。リーチ演出決定手段136は、操作遊技へ移行された場合に所定期間の経過時のリーチレベル値を参照して第1リーチ変動パターンにおける複数の演出過程からいずれかを選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への遊技球の入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示す特別図柄が変動表示される特別図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す装飾図柄が変動表示される演出表示装置と、 装飾図柄の変動表示により前記特別遊技への移行を遊技者に期待させる複数の演出過程が定義された第1リーチ変動パターンにおけるいずれかの演出過程を遊技者の操作により選択することができる操作遊技へ移行するか否かを決定する操作遊技判定手段と、 前記第1リーチ変動パターンと、前記操作遊技における操作者の操作により演出過程を選択することができない第2リーチ変動パターンと、前記第1リーチ変動パターンおよび前記第2リーチ変動パターンとは異なる通常変動パターンとを含む複数の変動パターンを記憶する変動パターン記憶手段と、 前記複数の変動パターンからいずれかを前記当否抽選の結果に応じて選択する演出決定手段と、 選択された前記変動パターンにより前記演出表示装置に前記装飾図柄を変動表示させる演出表示制御手段と、 遊技者の操作を受け付ける操作装置と、 前記操作遊技へ移行された場合に変動表示中の所定期間の前記操作装置における遊技者の操作回数をカウント値として計数する操作回数計数手段と、 前記カウント値に応じて変化させるリーチレベル値の変化率を複数保持するリーチレベル値変化率記憶手段と、 複数の前記変化率の中から前記リーチレベル値の変化率を選択するリーチレベル値変化率選択手段と、 前記カウント値および選択された前記リーチレベル値の変化率に基づいてリーチレベル値の変化を制御するレベル値制御手段と、 前記操作遊技へ移行された場合に前記所定期間の経過時の前記リーチレベル値を参照して前記第1リーチ変動パターンにおける複数の演出過程からいずれかを選択するリーチ演出決定手段と、を備え、 前記演出表示制御手段は、前記操作遊技において前記第1リーチ変動パターンにおける複数の演出過程のいずれかが選択された場合に、その選択された演出過程を伴う前記第1リーチ変動パターンにより前記演出表示装置に前記装飾図柄を変動表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社

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