特許
J-GLOBAL ID:200903086488290875
微粒化ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066307
公開番号(公開出願番号):特開2000-254554
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 金属イオンの溶出がなく、更には、耐薬品性、耐熱性、の特徴を備えるとともに、軽量化を実現した渦流方式の微粒化ノズルの提供。【解決手段】 ノズルボディ2の外周部207に形成された気体導入口202と、該気体導入口202から導入された気体Aを外部に噴出する気体噴出口201と、を備えた中空のノズルボディ2と、液体通路管309と、該液体通路管309の先端に開口し、前記気体噴出口201に臨むように配置される液体噴出口301を備えた前記ノズルボディ2内部に挿着される中子様の部材であって、前記ノズルボディ2内側に前記気体導入口202及び前記気体噴出口201と連通する気体通路7を形成するとともに、前記ノズルボディ2の尖頭部203の内側領域には、該尖頭部203の内周壁208と協働して高速渦流発生部303を形成する液体通路部材3と、を備えた微粒化ノズル1において、前記液体通路部材3を、非金属材料で形成することとした。
請求項(抜粋):
ノズル内部に気体を導入する気体導入口と、該気体導入口から導入された気体を外部に噴出させて、外部混合により液体を微粒化する気体噴射口と、を備えた中空のノズルボディと、ノズル内部に送り込まれてきた液体を通過させる液体通路管と、該液体通路管の先端に開口し、前記気体噴射口に臨むように配置される液体噴出口と、を備える、前記ノズルボディ内部に挿着される中子様の部材であって、前記ノズルボディ内側に前記気体導入口及び前記気体噴射口と連通する気体通路領域を形成するとともに、前記ノズルボディの尖頭部内側領域に、該尖頭部内壁と協働して高速渦流発生部を形成する液体通路部材と、を備えた微粒化ノズルにおいて、前記液体通路部材は、非金属材料で形成されたことを特徴とする微粒化ノズル。
IPC (2件):
B05B 1/10
, B05B 1/34 101
FI (2件):
B05B 1/10
, B05B 1/34 101
Fターム (7件):
4F033AA14
, 4F033BA03
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033KA02
, 4F033NA01
引用特許:
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