特許
J-GLOBAL ID:200903086488476111
モバイル通信システム、及びモバイル通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158953
公開番号(公開出願番号):特開2000-347965
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】ダイヤルアップ接続などのモバイル環境において利用されるアプリケーションに対し、回線障害対策コードを埋め込むことなく、回線障害から回復することを可能とし、通常運用時の性能劣化の軽減、復元処理時間の短縮、および確認応答と再転送を軽減させる。【解決手段】ダイヤルアップ接続を介して、クライアントのアプリケーションがネットワーク上のサーバのアプリケーションとソケットインタフェースを用いてデータ通信を行なうサーバ&クライアントのモバイル通信システムであって、クライアントに仮想ソケットインタフェースと、前記通信バッファを有する通信制御部と、サーバとダイヤルアップ接続するダイヤルアップ接続制御部とを設ける。また、サーバに仮想ソケットインタフェースと、前記通信バッファを有する通信制御部とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
ダイヤルアップ接続を介して、クライアントのアプリケーションがネットワーク上のサーバのアプリケーションとソケットインタフェースを用いてデータ通信を行なうサーバ&クライアント間の通信システムであって、前記クライアントは、前記アプリケーション毎に生成される仮想ソケット毎に設けられる第1の通信バッファを有する仮想ソケットインタフェースと、前記第1の通信バッファと前記サーバ間のデータ通信に用いられる前記第1の通信バッファで共有される第2の通信バッファを有する通信制御部と、前記サーバとダイヤルアップ接続するダイヤルアップ接続制御部とを有し、前記サーバは、前記アプリケーション毎に生成される仮想ソケット毎に設けられる第3の通信バッファを有する仮想ソケットインタフェースと、前記第3の通信バッファと前記クライアント間のデータ通信に用いられる前記第3の通信バッファで共有される第4の通信バッファを有する通信制御部とを有し、前記クライアントまたは前記サーバの前記通信制御部は、データ受信時に前記第2または第4の通信バッファの受信済み位置を更新すると共に、その受信済み位置を含む受信確認応答を相手方の前記通信制御部に通知し、相手方から前記受信確認応答を受け取った場合には、前記第2または第4の通信バッファの送信確認済み位置を更新することを特徴とするモバイル通信システム。
IPC (5件):
G06F 13/00 353
, G06F 13/00
, H04L 12/56
, H04L 29/14
, H04M 11/00 303
FI (5件):
G06F 13/00 353 C
, G06F 13/00 353 Q
, H04M 11/00 303
, H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 311
Fターム (37件):
5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089HA01
, 5B089HA11
, 5B089HB02
, 5B089KA05
, 5B089KA10
, 5B089KD01
, 5B089KD07
, 5B089KE02
, 5B089KG06
, 5K030GA07
, 5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HC02
, 5K030JA07
, 5K030JL01
, 5K030JT02
, 5K030JT09
, 5K030KA01
, 5K030KA03
, 5K030LA02
, 5K030LB02
, 5K030MA04
, 5K030MB01
, 5K030MD01
, 5K035AA06
, 5K035EE01
, 5K035JJ05
, 5K101KK02
, 5K101LL05
, 5K101LL11
, 5K101MM05
, 5K101MM07
, 5K101NN21
, 5K101SS07
, 5K101VV04
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