特許
J-GLOBAL ID:200903086494473086

電気自動車用走行モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010121
公開番号(公開出願番号):特開平6-225401
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】電源コンデンサ周辺の作業の安全性を向上した電気自動車用走行モータ制御装置を提供する。【構成】電源コンデンサ2は運転停止時に高抵抗となる3相インバータブリッジ1に接続されるために、電源コンデンサ2には電荷が長時間残留する。電源コンデンサ2と並列接続された発光手段6は、開閉器5の開放後も電源コンデンサ2に電荷が残留する間、電源コンデンサ2の近傍にて発光を続ける。このため、各種作業者は、電源コンデンサ2の電荷残留状態を視認でき、感電回避に有効である。更に、発光手段6は電源コンデンサ2の残留電荷の放電を促進する。
請求項(抜粋):
高位側半導体スイッチ及び低位側半導体スイッチの直列接続回路を3相分、並列接続してなり走行モータに交流電圧を出力する3相インバータブリッジと、前記3相インバータブリッジの高低入力端に並列接続される電源コンデンサと、前記3相インバータブリッジの高位入力端及びバッテリの高位端子を接続する開閉器とを備える電気自動車用走行モータ制御装置において、所定の抵抗値を有する発光手段を前記電源コンデンサの両端に並列接続するとともに、前記発光手段は前記電源コンデンサの近傍に配設されることを特徴とする電気自動車用走行モータ制御装置。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48

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