特許
J-GLOBAL ID:200903086494920260

電気圧力鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073415
公開番号(公開出願番号):特開2004-275570
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】電気圧力鍋において、調理時の高圧状態を、応答性良く、しかもユーザーに対して分かりやすく表示できるようにする。【解決手段】圧力鍋の温度をパラメータとして電気的に高圧状態であることを検出表示することができる圧力表示機能を実現し、圧力制御を伴う圧力調理時はもちろん、圧力制御を伴わない普通調理時にも適切に高圧状態であることの表示を行えるようにすることによって、ユーザーが安心して調理を行うことができるようにした。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
耐圧構造の圧力鍋と、該圧力鍋を加熱する加熱手段と、該加熱手段による上記圧力鍋の加熱又は昇圧状態を制御する制御手段と、上記圧力鍋の温度を検出する温度検出手段とを有し、上記制御手段が、上記圧力鍋内の圧力制御を行う圧力調理制御機能と上記圧力鍋内の圧力制御を行わない普通調理制御機能との選択可能な複数の制御機能を備えてなる電気圧力鍋において、上記温度検出手段により検出される圧力鍋の温度をパラメータとして、上記圧力鍋内の圧力を電気的に応答性良く表示する圧力表示手段と該圧力表示手段の圧力表示状態を制御する圧力表示状態制御手段とを設け、上記圧力表示状態制御手段は、普通調理制御時には、上記温度検出手段により検出される圧力鍋の温度が圧力調理温度に対応する第1の温度以上の時にのみ高圧状態の表示を行う一方、圧力調理制御時には、通常気圧の下での沸とう温度に対応する第2の温度以上の時に高圧状態の表示を行ない、同圧力調理が終了しても上記温度検出手段によって検出される圧力鍋の温度が上記第2の温度よりも低いか、または上記第2の温度と等しい第3の温度以下に低下するまでは当該高圧状態の表示を継続させるように構成されていることを特徴とする電気圧力鍋。
IPC (2件):
A47J27/00 ,  A47J27/086
FI (2件):
A47J27/00 109P ,  A47J27/086
Fターム (10件):
4B055AA08 ,  4B055BA08 ,  4B055BA42 ,  4B055CD02 ,  4B055CD32 ,  4B055CD45 ,  4B055GA05 ,  4B055GA12 ,  4B055GB08 ,  4B055GC34

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