特許
J-GLOBAL ID：200903086495763622
形状データ作成方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
青木 朗 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-077572
公開番号（公開出願番号）：特開平5-282025
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：
【要約】【目的】 金型が上手く開き、金型により成形される製品形状の不良が少なくなる金型の分割線と分割面の形状データを作成する方法を得る。【構成】 金型のモデル表面SMの形状を記憶し、SM内部の任意の1基準点Pを決定し、基準平面に垂直かつ点Pを通るモデルの形状切断平面PLnを決定し、SMとの交線SCを、Pを通り基準平面に垂直な縦軸VLの回りに1回転し、m分割毎のPLn上に求め、m分割した各々のPLn上のSCに対するVL軸と平行なる接線の接点で最も離れた点Qi を求め、接点Qi を結ぶ接点点列として所定の補間曲線で補間し金型の分割線SCQを求め、SCQの各接点Qi における所定の法線方向に所定幅w離れた点Ri を求め、点列Ri を連続的に接続してオフセット線SCRを求め、各点Qi と対応する各点Ri を直線(ルールド)補間して金型の分割面SFを求める。
請求項（抜粋）：
与えられたモデル形状から該モデルを製作するための金型の分割線形状データを作成する形状データ作成方法において、前記モデルの表面の形状を相互に直交する3次元直交座標系におけるデータとして記憶させ、前記モデルの表面に囲まれる内部の任意の1基準点Pを決定する第1段階と、前記3次元直交座標系の所定の2軸からなる基準平面に垂直な前記基準点Pを通るモデルの形状切断平面PLnを決定し、前記基準点Pを通り前記基準平面に垂直な縦軸VLの回りに前記形状切断平面PLnを1回転させ、回転角α°で1回転をm分割した各分割毎の前記形状切断平面PLn上に、前記モデルの表面との交線SCを求める第2段階と、前記m分割した各々の切断平面PLn上の対応する各々の前記交線SCに対する縦軸VLと平行なる接線の接点で前記縦軸VLから最も離れた点Qi を求める第3段階と、該接点Qi を結ぶ接点点列として所定の補間曲線で補間し、前記金型の分割線SCQを求める第4段階と、からなることを特徴とする形状データ作成方法。
IPC (2件)：
G05B 19/403
, G06F 15/60 400
