特許
J-GLOBAL ID:200903086495908760

2つの電気量を比較するための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502471
公開番号(公開出願番号):特表平11-507458
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】本発明は回路装置に関する。この回路装置によって、第1の横断電流(I1)と第2の横断電流(I2)との形の2つの電気量を互いに比較する。この回路装置は第1のインバータ段(n1,p1)及び第2のインバータ段(n2,p2)を有する。それぞれ両方のインバータ段((n1,p1)、(n2,p2))の出力側(50、51)はそれぞれ他のインバータ段の入力側(52、53)に結合されている。2つのインバータ段((n1,p1)、(n2,p2))の2つの出力側の間にはリセットユニット(5)があり、該リセットユニット(5)は有効化されると電流の比較を開始する。このリセットユニット(5)が無効化されると、評価の際に保持される出力データは安定したままである。
請求項(抜粋):
2つの電気量を比較するための回路装置において、 第1の電流源(Q1)が設けられており、該第1の電流源(Q1)は第1の横断電流(I1)を供給し、該第1の横断電流(I1)は第1のインバータ段(n1,p1)を流れ、 基準電流源(Q2)が設けられており、該基準電流源(Q2)は第2の横断電流(I2)を供給し、該第2の横断電流(I2)は第2のインバータ段(n2,p2)を流れ、 前記第1のインバータ段(n1,p1)及び前記第2のインバータ段(n2,p2)は結合されており、前記第1のインバータ段(n1,p1)の出力側(50)は前記第2のインバータ段(n2,p2)の入力側(52)に接続されており、さらに前記第2のインバータ段(n2,p2)の出力側(51)は前記第1のインバータ段(n1,p1)の入力側(53)に接続されており、 前記第1のインバータ段(n1,p1)の出力電位(A)と前記第2のインバータ段(n2,p2)リセットユニット(5)が設けられている、2つの電気量を比較するための回路装置。
IPC (6件):
G06G 7/16 ,  G01R 19/165 ,  G06F 7/52 310 ,  H03K 5/08 ,  H03K 17/30 ,  G06F 7/50
FI (6件):
G06G 7/16 D ,  G01R 19/165 A ,  G06F 7/52 310 A ,  H03K 5/08 E ,  H03K 17/30 F ,  G06F 7/50 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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