特許
J-GLOBAL ID:200903086497865384

握りずし成形器及びこれを用いた握りずしの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182431
公開番号(公開出願番号):特開2002-369660
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 すし職人が手で握った握りずしのように適度に空気が含まれる食感の良い握りずしを成形でき、且つすし飯がくっつかず後片付けが簡単な握りずし成形器及びこれを用いた握りずしの製造方法を安価に提供する。【解決手段】 外枠3内に下型1と上型2とが嵌め合わされ、すし飯を外枠3、下型1、及び上型2で囲まれた形状に成形する握りずし成形器において、下型1は、成形台12の上面に突起部13を有している。まず、外枠3と下型1とで形成された空間内にすし飯5を入れ、次に上型2を前記空間内に入れて手で軽く押圧すると同時に外枠3を引き上げ、上型2を押し出すことにより、握りずし6を成形する。
請求項(抜粋):
外枠内に下型と上型とが嵌め合わされ、前記外枠、下型、及び上型で囲まれた形状にすし飯を成形する握りずし成形器において、前記下型は、握りずしの底面を成形する成形台と、前記成形台の上面に設けられた突起部とを備え、前記上型は、前記成形台に対してすし飯を押圧する、前記成形台の形状と対応した形状の押圧部を備え、前記外枠は、前記下型の成形台及び前記上型の押圧部が嵌め合わされる嵌合部を備えており、前記下型の成形台の高さA、前記上型の押圧部の高さB、前記外枠の嵌合部の高さCがA+B>Cの関係を満たし、前記嵌合部に前記成形台及び押圧部が嵌め合わされた状態で前記外枠が前記成形台及び前記押圧部の側面に対して上方にスライド可能な構成であり、さらに、前記下型、上型、及び外枠が、フッ素樹脂を含有する樹脂組成物により形成されていることを特徴とする握りずし成形器。
Fターム (5件):
4B023LC05 ,  4B023LE17 ,  4B023LG01 ,  4B023LT28 ,  4B023LT29

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