特許
J-GLOBAL ID:200903086498283966

流体・構造連成解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164735
公開番号(公開出願番号):特開2000-352545
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】流体の付加質量にかかわらず、安定的に解を得ることができる流体・構造連成解析装置を提供する。【解決手段】流体解析と構造解析とを組み合わせて流体と構造の連成解析の時刻歴応答計算を実行する流体・構造連成解析装置において、流体解析による流体全体の解及び構造解析による構造全体の解のうち、流体と構造が接触する境界における流体の解と構造の解とが一致する共通解を求める第一の演算手段と、求められた共通解を用いて、再度、流体解析と構造解析を実行することにより、連成解析の時刻歴応答を求める第二の演算手段とを備えることを特徴とする流体・構造連成解析装置が提供される。このように、流体解析の解と構造解析の解のうち、流体と構造が接触する境界において共通する解を求め、この共通解を用いて、再度、流体解析と構造解析とを実行することにより、安定解を得ることができる。
請求項(抜粋):
流体解析と構造解析とを組み合わせて流体と構造の連成解析の時刻歴応答計算を実行する流体・構造連成解析装置において、流体解析による流体全体の解及び構造解析による構造全体の解のうち、流体と構造が接触する境界における流体の解と構造の解とが一致する共通解を求める第一の演算手段と、前記共通解を用いて、再度、流体解析と構造解析を実行することにより、前記連成解析の時刻歴応答を求める第二の演算手段とを備えることを特徴とする流体・構造連成解析装置。
IPC (4件):
G01M 7/00 ,  G01M 19/00 ,  G06F 17/10 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G01M 7/00 Z ,  G01M 19/00 Z ,  G06F 15/31 Z ,  G06F 15/60 612 H
Fターム (16件):
2G024AD50 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024DA08 ,  2G024DA12 ,  2G024DA15 ,  2G024EA20 ,  2G024FA06 ,  5B046AA02 ,  5B046BA09 ,  5B046JA08 ,  5B046JA09 ,  5B056AA00 ,  5B056BB02 ,  5B056BB95 ,  5B056HH00

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