特許
J-GLOBAL ID:200903086499024743

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400468
公開番号(公開出願番号):特開2005-160561
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【目的】 可変表示時間の管理を複雑にすることなく短縮制御するとともに遊技者の期待感を高め、興趣を向上させることができる遊技者参加型の遊技機を提供する。【構成】 可変表示時間が経過した旨の判定がなされる前に特定の操作検出手段によって操作手段16cが操作されたことを検出したことに基づき導出表示制御信号を送信する導出表示制御信号送信手段と、可変表示制御信号を受信したことに基づいて可変表示装置8にて識別情報の可変表示を開始した後、特別の操作検出手段によって操作手段16a,16bが操作されたことを検出したことに基づき、当該操作検出手段によって操作が検出された操作手段16a,16bに対応する表示領域9a,9bの可変表示を停止させる制御を行う特別可変表示停止手段と、を備えるため、遊技者がそれぞれの表示領域9で可変表示する識別情報の停止表示に関与でき、興趣が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する複数列の表示領域を有する可変表示装置と、前記表示領域の複数列のそれぞれに対応して設けられた複数の操作手段と、該操作手段の操作状態を検出する複数の操作検出手段と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に予め定められた特定表示結果とするか否かの判定を行う事前判定手段と、該事前判定手段を含む遊技の進行を制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの制御信号に基づき前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記事前判定手段が前記表示結果を前記特定表示結果とすることを判定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機において、 前記遊技制御手段は、 前記可変表示装置にて前記識別情報の可変表示を開始してから前記表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、 該可変表示時間決定手段によって決定した可変表示時間を示す可変表示制御信号を前記表示制御手段に送信する可変表示制御信号送信手段と、 前記可変表示時間決定手段によって決定した可変表示時間が経過したか否かを判定する可変表示時間判定手段と、 該可変表示時間判定手段によって前記可変表示時間が経過した旨の判定がなされたとき、または前記可変表示時間が経過した旨の判定がなされる前に前記複数の操作検出手段のうち特定の操作検出手段によって前記操作手段が操作されたことを検出したことに基づき、前記表示結果を導出表示する旨を示す導出表示制御信号を前記表示制御手段に送信する導出表示制御信号送信手段と、を備え、 前記表示制御手段は、 前記可変表示制御信号を受信したことに基づいて前記可変表示装置にて前記識別情報の可変表示を開始した後、前記複数の操作検出手段のうち特別の操作検出手段によって前記操作手段が操作されたことを検出したことに基づき、当該操作検出手段によって操作が検出された操作手段に対応する表示領域の可変表示を停止させる制御を行う特別可変表示停止手段と、 前記可変表示制御信号を受信したことに基づいて前記可変表示装置にて前記識別情報の可変表示を開始した後、前記導出表示制御信号送信手段から前記導出表示制御信号を受信したことに基づいて前記表示結果を導出表示させる制御を行う導出表示制御手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 308G ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA53 ,  2C088BA41 ,  2C088BC22 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099888   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る