特許
J-GLOBAL ID:200903086500498835

高引火点撥水撥油剤およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060132
公開番号(公開出願番号):特開平5-263070
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】 (A) フルオロアルキル基含有アクリレートまたはメタクリレート、および(B) フッ素を含まない重合性単量体の少なくとも1つに可溶であり、水溶性でもあり、式:【化1】[式中、R1およびR2は、水素、炭素数1〜5のアルキル基またはアシル基(ただし、R1とR2が同時に水素であることはない。)、Xは水素またはメチル基、n は1〜5の数である。]で示される化合物の水溶液中で、成分(A)および(B)を乳化重合することを特徴とする撥水撥油剤の製法、該製法から得られる撥水撥油剤。【効果】 本発明の撥水撥油剤は、高引火点を有し、高度の撥水撥油性、特に撥油性、および良好な水性分散液安定性を有する。
請求項(抜粋):
(A) フルオロアルキル基含有アクリレートまたはメタクリレート、および(B) フッ素を含まない重合性単量体の少なくとも1つに可溶であり、水溶性でもあり、式:【化1】[式中、R1およびR2は、水素、炭素数1〜5のアルキル基またはアシル基(ただし、R1とR2が同時に水素であることはない。)、Xは水素またはメチル基、n は1〜5の数である。]で示される化合物の水溶液中で、成分(A)および(B)を乳化重合することを特徴とする撥水撥油剤の製法。
IPC (8件):
C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 103 ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F220/22 MMT ,  C08F220/38 MMU ,  C08F246/00 MPY ,  C08L 33/16 LJE ,  C09K 3/00 112

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