特許
J-GLOBAL ID:200903086500917145

反射形放電灯およびそれを用いた投光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230755
公開番号(公開出願番号):特開平6-076802
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、高圧放電灯が点灯中に破損した場合においても、ガラス製反射容器の破損を誘発しない反射形放電灯、およびこれを用いた投光装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の反射形放電灯および投光装置は、圧潰封止された封止部2aを有する高圧放電灯2と、この放電灯を包囲収容する凹状のガラス製反射容器1とを備え、封止部2aの周囲を囲む反射容器1の壁面を封止部面2aに対して非平行状態に形成したことを特徴とするものである。【効果】本発明によれば、放電灯の封止部周囲を囲む反射容器の壁面がその封止部面に対して非平行状態に形成されているため、機械的強度が低い封止部を中心に放電灯が破損しても、このガラス破片が反射容器の壁面に衝突したときの衝撃力が弱まり、したがって、反射容器の破損を低減できるものである。
請求項(抜粋):
圧潰封止された封止部を有する高圧放電灯と、前記放電灯を包囲収容する凹状のガラス製反射容器とを備えた反射形放電灯であって、前記封止部の周囲を囲む反射容器の壁面は、前記封止部面と非平行状態に形成されていることを特徴とする反射形放電灯。
IPC (4件):
H01J 61/88 ,  F21M 1/00 ,  H01J 61/34 ,  H01J 61/50

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