特許
J-GLOBAL ID:200903086501219638

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006679
公開番号(公開出願番号):特開平7-208980
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 測距装置において、センサの応答時間が遅くならず、平行プリズム内の迷光の抑制を図り、測距精度を向上させること。【構成】 平行プリズム8R ,8L は入射側境界面8RC,8LCの内側に貼り合わせたプリズム接続用ガラス板12によって相互連結されている。入射側境界面8RC,8LCの入射領域Sにはガラス板12の端部とで隙間GR ,GL をおいて薄いガラス板10R ,10L が貼り合わされている。また射出側境界面8RD(8LD)上で入射全反射面8RA(8LA)との稜線部分dの側(非射出領域)には2枚の薄い板ガラス11R1, 11R2(11L1, 11L2)が貼り合わされており、突き合わせ面gR (gL )が形成されている。隙間GR ,GL と突き合わせ面gR (gL)は迷光トラップ用の溝又はスリットを構成している。
請求項(抜粋):
距離測定半導体集積回路チップの左右一対のセンサ部のそれぞれに対し測距対象を結像する左右一対の結像系と、前記結像系の平行光軸間隔を前記センサ部の平行光軸間隔に短縮する左右一対の平行プリズム(全反射面の理想交角180°)とを有する測距装置において、前記平行プリズムは入射側境界面及び射出側境界面に迷光トラップ用の溝又はスリットを有することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  B60R 21/00 ,  G02B 7/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-025307
  • 特開昭62-079336

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