特許
J-GLOBAL ID:200903086503183703
障害物検出装置及び障害物の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106590
公開番号(公開出願番号):特開平11-304919
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 少ないトランスデューサにより、高精度に障害物を検出する障害物検出装置及び障害物の検出方法の提供。【解決手段】 それぞれ送信機構と受信機構が設けられた2つのトランスデューサを、所定の開角で近接配置する。これら2つのトランスデューサの送信機構からの送信波の送信タイミングをずらし、何れの送信波も両方の受信機構で検出することにより、当該2つのトランスデューサの送信領域と受信領域とによって構成する5つの領域の何れの領域に障害物が存在するか及び/またはその障害物までの距離を検出する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのトランスデューサの検出領域により、2つの非重複領域とそれら2つの非重複領域に挟まれる1つの重複領域とを形成し、それらの領域内に存在する障害物の有無及び位置を検出する検出手段を備える障害物検出装置であって、前記2つのトランスデューサのうち、少なくとも第1のトランスデューサの検出範囲における送信有効範囲と受信有効範囲とは異なっており、前記重複領域は、前記第1のトランスデューサの送信有効範囲と受信有効範囲とに含まれる第1の重複領域と、その送信有効範囲または受信有効範囲の何れか一方に含まれる第2の重複領域とを構成しており、且つそれら第1及び第2の重複領域は、第2のトランスデューサの検出領域に含まれるとき、前記検出手段は、前記2つの非重複領域、並びに前記第1及び第2の重複領域の4つの領域のうち何れの領域内に障害物が存在するかを検出することを特徴とする障害物検出装置。
IPC (2件):
G01S 15/93
, B60R 21/00 620
FI (2件):
G01S 15/93
, B60R 21/00 620 E
引用特許:
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