特許
J-GLOBAL ID:200903086503980301

二軸型蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107596
公開番号(公開出願番号):特開平7-293098
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 固定側翼板に対する中間連絡板の回転と中間連絡板に対する回動側翼板の回転が所定順序で行われ、作動の安定性と耐久性に優れている二軸型蝶番を提供する。【構成】 固定側翼板2に対する中間連絡板7と回動側翼板4の回転位置に応じて、固定側翼板2の円弧状凸縁面部10を回動側翼板4の円弧状凹縁面部9に係脱させ、また回動側翼板4の円弧状凸縁面部8を固定側翼板2の円弧状凹縁面部11に係脱させることによって、中間連絡板7を回動側翼板4または固定側翼板2に拘束する。
請求項(抜粋):
固定枠体1に固着される固定側翼板2と、扉3に固着される回動側翼板4と、一側を固定側枢軸5によって固定側翼板2に連結され、他側を回動側枢軸6によって回動側翼板4に連結された中間連絡板7とからなり、回動側枢軸6を中心とする円弧状凸縁面部8と該円弧状凸縁面部8に交差する円弧状凹縁面部9を90度間隔で回動側翼板4の軸受アーム部4aに設け、固定側枢軸5を中心とする円弧状凸縁面部10と該円弧状凸縁面部10に交差する円弧状凹縁面部11を90度間隔で固定側翼板2の軸受アーム部2aに設け、固定側翼板2の円弧状凸縁面部10と回動側翼板4の円弧状凹縁面部9を同径とし、回動側翼板4の円弧状凸縁面部8と固定側翼板2の円弧状凹縁面部11を同径とし、固定側翼板2の円弧状凸縁面部10が回動側翼板4の円弧状凹縁面部9に係合し、回動側翼板4の円弧状凸縁面部8が固定側翼板2の円弧状凹縁面部11に係合するように固定側枢軸5と回動側枢軸6を配置し、中間連絡板7が固定側翼板2に対して開放方向に90度回転したとき、固定側翼板2の軸受アーム部2aに当接する第1停止壁部12を中間連絡板7に設け、回動側翼板4が中間連絡板7に対して開放方向に90度回転したとき、回動側翼板4の取付板部4bが当接する第2停止壁部13を中間連絡板7に設け、回動側翼板4が中間連絡板7に対して閉鎖方向に90度回転したとき、回動側翼板4の軸受アーム部4aが一側面14aに当接し、中間連絡板7が固定側翼板2に対して閉鎖方向に90度回転したとき、他側面14bが固定側翼板2の軸受アーム部2aに当接する第3停止壁部14を中間連絡板7に設けた二軸型蝶番。
IPC (2件):
E05D 7/081 ,  E05D 3/06

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