特許
J-GLOBAL ID:200903086504493234

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056822
公開番号(公開出願番号):特開平9-230731
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 未定着トナー像を担持した記録材を挟持して加熱および/または加圧することにより、トナー像を記録材上に定着する一対の定着ローラの少なくとも加熱ローラの表面に、記録材から脱落した紙粉等の付着物が堆積するのを防いで、トナー中の離型剤による離型性を十分に発揮させることができ、良好に定着したフルカラー画像を高耐久性、高信頼性で得ることを可能とすることである。【解決手段】 熱ローラ定着器の一方の定着ローラである加熱ローラに対し、研摩ローラ50を離接自在に設置し、この研摩ローラ50は、アルミニウムパイプ51の周囲に、研摩剤を含有した研摩シート52を巻き付けてなる。研摩ローラ50により加熱ローラの表面を研摩して、表面に付着した付着物、特に紙粉を除去する。
請求項(抜粋):
未定着のトナー像を担持した記録材を回動する一対の圧接部材によって挟持して、加熱および/または加圧することにより、前記トナー像を記録材上に定着する定着手段を備えた画像形成装置において、前記一対の圧接部材のうちの少なくとも一方の圧接部材は、耐熱性を有する弾性層と、その上に形成した離型性を有する樹脂の表面層とを備えてなり、前記少なくとも一方の圧接部材に対し、その表面を研摩する研摩手段を離接自在に設置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105

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