特許
J-GLOBAL ID:200903086506849290
燃焼機器等における安全機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320824
公開番号(公開出願番号):特開平6-159677
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 感震装置および過熱防止装置を一体構成する。【構成】 ケーシング21に感熱部22および感震部23を一体的に構成する。感熱部22は、バイメタル25、常閉の接点手段26を有する。この接点手段26の可動接点28は、スペーサ部材31を介して固定接点30と低接触抵抗にて接触する一方、接点板27もバイメタル25に当接している。感震部23は、ケーシング21に内蔵された感震球32を有する。感震球32は地震による加速度で、ケーシング21の隔壁33に衝突することにより、可動接点28と固定接点30との接点圧力を変動させ、電磁弁駆動電流を実質的に遮断する構成である。【効果】 省スペース化が可能であり、設置場所の際の制約を軽減化できると共に、製造コストを抑制することができる。
請求項(抜粋):
熱変形をする感熱部材、燃料供給のための電磁弁の駆動回路に電気的に接続された常閉の接点手段、を有し、前記感熱部材の熱変形により常閉の接点手段を開として電磁弁駆動回路を遮断する感熱部と、外部からの衝撃による加速度によって前記常閉の接点手段の接点圧力を変動させ、実質的に接点手段を開として電磁弁駆動電流を実質的に遮断する感震部とを組合せ構成したことを特徴とする燃焼機器等における安全機構。
IPC (4件):
F23N 5/24 111
, F23N 5/24
, F23N 5/04
, F23N 5/26
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