特許
J-GLOBAL ID:200903086507161470

シート材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268382
公開番号(公開出願番号):特開平5-169398
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】固定刃と回転刃との一方を離隔する向きに分割可能にすると共に、離隔した固定刃及び固定刃を対応するシャッタによって覆って安全性を高める。【構成】カッタユニット25の固定刃25aの近傍に第1のシャッタ27を、回転刃の近傍に第2のシャッタをそれぞれ設ける。固定刃と回転刃25bの中の一方を回動自在の上側本体2aに設けて、カッタユニット25を分割可能に構成する。上側本体2方の開放方向への移動に連動して、第1のシャッタ27が固定刃25aの歯面を、第2のシャッタが回転刃の歯面をそれぞれ覆う。これにより、カッタユニット25によるユーザの傷害が防止される。カッタユニット25が作動位置に位置している時には、両シャッタはシート材Pをカッタユニット25へガイドするガイド部材として兼用され、これにより装置のコストダウンができる。
請求項(抜粋):
下側本体及びこれに対して回動自在の上側本体を有する本体装置と、該本体装置内を搬送されるシート材を切断可能の固定刃と回転刃とからな置ていて、該固定刃又は回転刃の何れか一方を離隔する向きに前記上側本体に配置したカッタユニットと、を有するシート材切断装置において、前記上側本体の回動動作に連動して前記固定刃を覆う第1のシャッタと、前記上側本体の回動動作に連動して前記回転刃を覆う第2のシャッタと、を有することを特徴とするシート材切断装置。
IPC (3件):
B26D 7/22 ,  B26D 1/38 ,  B65H 37/04

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