特許
J-GLOBAL ID:200903086511348797

疎水性脂質-核酸複合中間体を通して調製される脂質-核酸粒子、及び遺伝子移送のための使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502106
公開番号(公開出願番号):特表平11-507537
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】インビトロ又はインビボ遺伝子移送のために有用である新規脂質-核酸粒子複合体が記載される。前記粒子は、有機溶媒を用いる界面活性剤透析法を用いて形成され得る。可溶化成分(すなわち、界面活性剤又は有機溶媒)の除去に基づいて、脂質-核酸複合体が粒子を形成し、ここで前記核酸は血清安定性であり、そして分解から保護されている。このようにして形成された粒子は、血管外部位及び標的細胞集団に近づき、そして核酸の治療的供給のために適切である。
請求項(抜粋):
カチオン性脂質及び核酸から実質的に成る疎水性脂質-核酸複合体であって、電荷中和され、そして有機溶媒において可溶性であることを特徴とする複合体。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  A61K 48/00
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  A61K 48/00
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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