特許
J-GLOBAL ID:200903086511464924

平面アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036074
公開番号(公開出願番号):特開平5-235636
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】この発明は、誤組み立てが生じることを防止し、定期的な抜き取り検査程度で十分に性能を確保することができ、量産化を効果的に促進させ得る平面アンテナ装置を提供することを目的としている。【構成】この発明は、中心点を挟んだ両側に非対称となる部分が存在する形状の底面19aとこの底面19aの縁部から所定の角度をもって立ち上がる側面19b,19cとを有する略凹状に形成された第1の導電層19と、この第1の導電層19内に遊嵌されるように底面19aの形状に略対応した非対称形状に形成される遅波回路としての絶縁体20と、この絶縁体20の第1の導電層19の底面19aに対向する面と反対側の面に一体的に形成され第1の導電層19とともに円形導波線路を構成する電力放射用開口21aの形成された第2の導電層21とを備えている。
請求項(抜粋):
中心点を挟んだ両側に非対称となる部分が存在する形状の底面とこの底面の縁部から所定の角度をもって立ち上がる側面とを有する略凹状に形成された第1の導電層と、この第1の導電層内に遊嵌されるように前記底面の形状に略対応した非対称形状に形成される遅波回路としての絶縁体と、この絶縁体の前記第1の導電層の底面に対向する面と反対側の面に一体的に形成され前記第1の導電層とともに円形導波線路を構成する電力放射用開口の形成された第2の導電層とを具備してなることを特徴とする平面アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 13/22

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