特許

J-GLOBAL ID：200903086512289700

表示装置及び遊技機

発明者： 中谷 英司
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-076590
公開番号（公開出願番号）：特開2005-266116
出願日： 2004年03月17日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 両目のイメージが干渉することを極力防止することによって、ちらつきが少なく、長時間の観察でも疲労が少ない表示装置を提供すること。【解決手段】 表示パネル41の前面に、グリッドアレイ47を設けたシート部材46が貼り付けられているので、遊技者OSは、表示パネル41の表示画面31に形成された画像を立体画像と認識する。また、シート部材46の裏面側には、表示画素44,45間の隙間部分GPから正面方向に突起する遮光体49aが形成されているので、着目する表示画素44,45の隣りの表示画素45,44からの像光の漏れが確実に阻止される。よって、遊技者OSは、ちらつきがなく明瞭な立体画像を観察することができ、表示パネル41を長時間観察しても目の疲れが少ない。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

多数の画像要素を配列してなる画像表示部と、 前記画像表示部に隣接して配置されるとともに、当該画像表示部の各画像要素からの画像光を、当該画像表示部の正面側において横方向に所定距離だけ離間して配置された一対の視点に対応させて分離する光学フィルタと、 前記画像表示部と前記光学フィルタとの間に配置されるとともに、前記画像表示部において横方向に隣接する画像要素間の隙間部分に対応して前記画像表示部の表示面に垂直な方向に延び、当該隣接する画像要素相互の干渉を低減するバリア部材と、 を備える表示装置。

IPC (2件)：

G03B35/24 ,  A63F7/02

FI (2件)：

G03B35/24 ,  A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C088EB55 ,  2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059CA00 ,  5C061AA08 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 立体表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-253982   出願人：三洋電機株式会社