特許

J-GLOBAL ID：200903086512568405

油圧ポンプ・モータ

発明者： 木村 健一
出願人/特許権者： 日立建機株式会社
代理人 (1件)： 冨田 輝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-201797
公開番号（公開出願番号）：特開平6-026447
出願日： 1992年07月07日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 ケーシングと、そのケーシグ内に軸受を介して支持される回転軸と、その回転軸と係合し、円周方向に間隔をおいて複数のシリンダを設けたシリンダブロックと、各シリンダ内にそれぞれ挿入され、シリンダ内を往復摺動するピストンとをそなえた油圧ポンプ・モータにおいて、ピストンとシリンダとの潤滑性を容易に向上し、両者の焼き付きを防止する。【構成】 シリンダ内を摺動するピストン20の外周面部に、ピストン20とシリンダとの隙間より浅い溝20cを、ピストン20の軸線方向に複数条設ける。各溝20cに圧油が導かれて、ピストン20とシリンダとの間に容易に潤滑油膜が形成される。

請求項（抜粋）：

ケーシングと、そのケーシング内に軸受を介して支持される回転軸と、その回転軸と係合し、円周方向に間隔をおいて複数のシリンダを設けたシリンダブロックと、各シリンダ内にそれぞれ挿入され、シリンダ内を往復摺動するピストンとをそなえた油圧ポンプ・モータにおいて、シリンダを摺動するピストンの外周面部に、ピストンとシリンダとの隙間より浅い溝を、ピストンの軸線方向に複数条設けたことを特徴とする油圧ポンプ・モータ。

IPC (4件)：

F04B 1/20 ,  F03C 1/253 ,  F04B 1/24 ,  F04B 21/00