特許
J-GLOBAL ID:200903086514016981

回転住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143316
公開番号(公開出願番号):特開平5-311754
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 建物全体が鉛直軸を中心として水平面内で回転し得るようにした回転住宅を提供しようとするもので、詳しくはその住宅内に電気,水道等を供給すると共に生活廃水を排出させるロータリー継手を低コストで故障の少ないものとする。【構成】 水平面内で回転可能に支持した回転テーブル5上に建物を築造し、その回転中心に垂直に円筒28を回転不能に地上より固設し、該円筒28内に水道管29および電線30を配設し、該円筒28の外周には排水樋32,35および前記電線30に導通させた導電ドラム41を夫々同心状に設け、該円筒28の外周にさらに軸受部材40を介在させて回転盤39を同心状に回転自在なるように設け、該回転盤39と前記回転テーブル5とを半径方向に伸縮自在なる回転伝達部材51を介して連結し、該回転盤39に前記導電ドラム41に摺接する給電刷子46および開口端を前記排水樋32,35に臨ませた排水管48,49を設けると共に、前記水道管29はロータリージョイント31を介在させて建物内に配管する。
請求項(抜粋):
水平面内で回転可能に支持した回転テーブル上に建物を築造し、その回転中心に垂直に円筒を回転不能に地上より固設し、該円筒内に水道管および電線を配設し、該円筒の外周には排水樋および前記電線に導通させた導電ドラムを夫々同心状に設け、該円筒の外周にさらに軸受部材を介在させて回転盤を同心状に回転自在なるように設け、該回転盤と前記回転テーブルとを半径方向に伸縮自在なる回転伝達部材を介して連結し、該回転盤に前記導電ドラムに摺接する給電刷子および開口端を前記排水樋に臨ませた排水管を設けると共に、前記水道管はロータリージョイントを介在させて建物内に配管してなることを特徴とした回転住宅。
IPC (4件):
E04B 1/346 ,  E03C 1/122 ,  E04H 1/02 ,  H01R 39/00

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