特許
J-GLOBAL ID:200903086515142620
自動仕訳処理システム、及び、自動仕訳処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022766
公開番号(公開出願番号):特開2000-222492
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 顧客毎に異なる会計処理基準と会計処理システムに適合した顧客別仕訳情報を提供する。【解決手段】 銀行データベースサーバ16の顧客資金管理データベース30に資金移動実績情報を蓄積する。この資金移動実績情報に基づいて、複数の顧客のそれぞれの会計処理基準に適合した汎用仕訳情報を顧客毎に作成する。また、この汎用仕訳情報から複数の顧客のそれぞれにおける会計処理システムに適合したデータ構造を有する顧客別仕訳情報を作成する。このように、汎用仕訳情報を作成する処理と顧客別仕訳情報を作成する処理とを独立した処理としたので、大幅なシステム変更をすることなく、各顧客に対応した顧客別仕訳情報を提供することができる。
請求項(抜粋):
複数の顧客の間で行われる資金移動により発生する会計処理上の仕訳を自動的に行う自動仕訳処理システムであって、前記複数の顧客の間で日々なされる資金の貸借を、資金移動実績情報として蓄積するための、資金移動実績情報蓄積手段と、前記複数の顧客のそれぞれが採用する会計処理基準を顧客オプション情報として登録するための、顧客オプション情報登録手段と、前記資金移動実績情報と前記顧客オプション情報とに基づいて、前記複数の顧客のそれぞれの会計処理基準に適合した汎用仕訳情報を顧客毎に作成するための、汎用仕訳情報作成手段と、前記汎用仕訳情報から前記複数の顧客のそれぞれにおける会計処理システムに適合したデータ構造を有する顧客別仕訳情報を作成するために必要な対応付けを行い、顧客別仕訳変換テーブルとして登録するための、顧客別仕訳変換テーブル登録手段と、前記顧客別仕訳変換テーブルに基づいて、前記汎用仕訳情報を変換して、前記顧客別仕訳情報を作成するための、顧客別仕訳情報作成手段と、を備えたことを特徴とする自動仕訳処理システム。
Fターム (15件):
5B055CA07
, 5B055CB00
, 5B055CB01
, 5B055CB03
, 5B055CB09
, 5B055CB15
, 5B055CC00
, 5B055EE02
, 5B055EE05
, 5B055EE12
, 5B055EE15
, 5B055FA01
, 5B055FA07
, 5B055FB03
, 5B055FB04
引用特許:
前のページに戻る