特許
J-GLOBAL ID:200903086515378674

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229271
公開番号(公開出願番号):特開平6-062581
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】入出力とも電流連続モードとして電流性ノイズの低減を図ったスイッチング電源回路を提供することを目的とする。【構成】直流電圧源V1 の正側端子1に第1のインダクタンス素子L1 の一端が接続され、直流電圧源V2 の負側端子2に第2のインダクタンス素子L2 の一端が接続されている。インダクタンス素子L1 の他端は、第1のスイッチング素子S1 と第1のダイオードD1 の並列回路を介して交流出力端子3に接続され、インダクタンス素子L2 の他端は、第2のスイッチング素子S2 と第2のダイオードD2 の並列回路を介して交流出力端子3に接続されている。ダイオードD1 は出力側がアノードであり、ダイオードD2 は出力側がカソードである。インダクタンス素子L1 ,L2 の他端間にはコンデンサCが接続されている。
請求項(抜粋):
直流電圧の正側端子に一端が接続された第1のインダクタンス素子と、この第1のインダクタンス素子の他端と交流端子の間に接続された交流端子側をアノードとする第1のダイオードと、前記直流電圧の負側端子に一端が接続された第2のインダクタンス素子と、この第2のインダクタンス素子の他端と前記交流端子の間に接続された交流端子側をカソードとする第2のダイオードと、前記第1のインダクタンス素子と第1のダイオードの接続ノードと、前記第2のインダクタンス素子と第2のダイオードの接続ノードとの間に介在させたコンデンサと、前記第1のダイオードに並列接続されて時間と共に変化する開閉比でオン,オフ制御される第1のスイッチング素子と、前記第2のダイオードに並列接続されて時間と共に変化する開閉比でオン,オフ制御される第2のスイッチング素子と、を備えたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-219968

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