特許

J-GLOBAL ID：200903086516151398

触媒コンバータ

発明者： 中出 純一 ,  土佐 真一
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-098950
公開番号（公開出願番号）：特開2000-291428
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 アウタシェルと、インレットコーンおよびアウトレットコーンとの両軸線を確実に合致させると共にアーク溶接中のスパッタによる弊害を回避し得るようにした触媒コンバータを提供する。【解決手段】 触媒コンバータ1は、触媒を担持する柱状モノリス担体7と、そのモノリス担体7の外周面に巻付けられた保持マット8と、その保持マット8を覆うアウタシェル9と、そのアウタシェル9の両端にそれぞれアーク溶接されて排気ガスの入口3を有するインレットコーン4および出口5を有するアウトレットコーン6とを備える。インレットコーン4およびアウトレットコーン6は、アウタシェル7の環状端面15と当接し、且つ外周側よりコーン軸線aに向って先細りとなるテーパ筒部16と、そのテーパ筒部16の小径端に連なり、且つアウタシェル9内周面に近接する円筒部17とを有する。

請求項（抜粋）：

触媒を担持する柱状モノリス担体(7)と、そのモノリス担体(7)の外周面に巻付けられた保持マット(8)と、その保持マット(8)を覆うアウタシェル(9)と、そのアウタシェル(9)の少なくとも一端に溶接されて排気ガスの入口(3)または出口(5)を有するコーン(4,6)とを備えた触媒コンバータにおいて、前記コーン(4,6)は、前記アウタシェル(9)の環状端面(15)と当接し、且つ外周側よりコーン軸線(a)に向って先細りとなるテーパ筒部(16)と、そのテーパ筒部(16)の小径端に連なり、且つ前記アウタシェル(9)内周面に近接する円筒部(17)とを有することを特徴とする触媒コンバータ。

IPC (2件)：

F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28 301

FI (2件)：

F01N 3/28 311 T ,  F01N 3/28 301 V

Fターム (17件)：

3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA04 ,  3G091BA08 ,  3G091BA10 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GA07 ,  3G091GB01X ,  3G091GB01Z ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  3G091HA27 ,  3G091HA28 ,  3G091HA29 ,  3G091HA31 ,  3G091HA44