特許
J-GLOBAL ID:200903086516736540

線路下構造物構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276510
公開番号(公開出願番号):特開2003-082603
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 仮設桁を活用して本設桁を形成し線路下構造物を構築し得る工法を提供する。【解決手段】 線路近傍に設置した複数の仮設橋脚12等と仮設桁22等により軌道を仮受けし、複数の仮設桁どうしを添接部材によって連結しかつ鋼管桁42を取り付け、仮設桁22等を包み込むように第1コンクリートC12等を打設して鉄骨コンクリート桁72等を構成し、鋼管桁の内部のPCケーブル91等を緊張して構成した鋼管PC桁45等により補強して本設構造物112等を構成し、これを仮設橋脚12等から本設橋脚31等に受け替え、本設構造物112等を線路下構造物の一部として利用する。
請求項(抜粋):
複数の仮設橋脚を線路近傍に設置した後、前記仮設橋脚により支持される複数の仮設桁を設置し、前記仮設橋脚と仮設桁により軌道を仮受けし、次いで本設橋脚を設置するとともに前記複数の仮設桁どうしを添接部材によって連結し、次いで連結された仮設桁に鋼管桁を取り付け、次いで前記仮設桁を包み込むように第1コンクリートを打設して鉄骨コンクリート桁を構成するとともに、前記鋼管桁の内部にシースを配置した後に第2コンクリートを打設して硬化させた後に前記シース内のPCケーブルを緊張しプレストレスを導入して鋼管PC桁を構成し前記鉄骨コンクリート桁を前記鋼管PC桁によって補強して本設構造物を構成し、次いで前記本設構造物を前記仮設橋脚から前記本設橋脚に受け替えることにより、前記本設構造物を線路下構造物の一部として利用することを特徴とする線路下構造物構築工法。
Fターム (1件):
2D057CC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭51-001322
  • 桁の構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-393945   出願人:大成建設株式会社

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