特許
J-GLOBAL ID:200903086516864459

インクジェット式ライン記録ヘッドを用いたプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093672
公開番号(公開出願番号):特開平6-183029
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 長尺なインクジェット記録ヘッドに気泡を残留させることなくインクを充填する。【構成】 圧力発生室の上端、及び下端で連通して水平方向に伸びて、両端にインク補給を行う流入口66,67,68,69を有する上側インク流路、下側インク流路と、圧力発生室にインク滴を飛翔させる圧力変化を与える複数の圧力発生素子とからなるインクジェット式ラインヘッド1に、各流入口66,67,68,69とそれぞれ管路71,72,73,74を介して接続するインクタンク80と、これら管路71,72,73,74に設けられ、インクタンク80から下側インク流路47に流れ込み、各圧力発生室34,34,34....を経由して上側インク流路46に流れ込み、そしてインクタンクに排出させるポンプP1,P2及び電磁弁P1,P2からなるインク流発生手段を備えた。
請求項(抜粋):
記録用紙の幅方向に配列されたノズル開口を垂直方向の側壁により区分して形成された圧力発生室と、該圧力発生室の上端、及び下端で連通して水平方向に伸びて、両端にインク補給を行う流入口及びインクを排出する流出口を有する上側インク流路及び下側インク流路と、前記圧力発生室にインク滴を飛翔させる圧力変化を与える複数の圧力発生素子とからなるインクジェット式ラインヘッドと、前記記録ヘッドが所定の位置に待避したとき前記ノズル開口に当接して前記ノズル開口を封止する封止部材と、前記各流入口及び流出口に管路を介して接続するインクタンクと、前記管路に設けられ、少なくとも前記インクタンクから前記下側インク流路に流れ込み、前記各圧力室を経由して前記上側インク流路、そして前記インクタンクに流れ込む流れを発生させるインク流発生手段と、を備えてなるインクジェット式ライン記録ヘッドを用いたプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z

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