特許
J-GLOBAL ID:200903086518097110

充電制御方法及び充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329257
公開番号(公開出願番号):特開平11-164490
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、充電時に二次電池を安全に充電制御するようにする。【解決手段】本発明は、充電装置と電池装置とを接続端子を介して電気的に接続し、充電装置によつて電池装置の二次電池を充電する充電制御方法において、充電装置の定電圧定電流手段によつて一定電圧及び一定電流が二次電池に供給された場合、定電圧定電流手段の出力電圧又は出力電流を検出する第1の検出手段と、二次電池の充電電圧又は充電電流を検出する第2の検出手段とからそれぞれ出力される第1の検出結果及び第2の検出結果を出力する検出ステツプと、第1及び第2の検出結果のいずれかが第1の閾レベルを越えると、定電圧定電流手段の出力を停止する制御ステツプと、第1及び第2の検出結果のいずれかが第1の閾レベルよりも高く設定された第2の閾レベルを越えると、二次電池の電気経路を遮断して当該二次電池を保護する保護ステツプとを設ける。
請求項(抜粋):
充電装置と電池装置とを接続端子を介して電気的に接続し、上記充電装置によつて上記電池装置の二次電池を充電する充電制御方法において、上記充電装置の定電圧定電流手段によつて一定電圧及び一定電流が上記二次電池に供給された場合、上記定電圧定電流手段の出力電圧又は出力電流を検出する第1の検出手段と、上記二次電池の充電電圧又は充電電流を検出する第2の検出手段とからそれぞれ出力される第1の検出結果及び第2の検出結果を出力する検出ステツプと、上記第1及び第2の検出結果のいずれかが第1の閾レベルを越えると、上記定電圧定電流手段の出力を停止する制御ステツプと、上記第1及び第2の検出結果のいずれかが上記第1の閾レベルよりも高く設定された第2の閾レベルを越えると、上記二次電池の電気経路を遮断して当該二次電池を保護する保護ステツプとを具えることを特徴とする充電制御方法。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 H ,  H02J 7/00 S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062281   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電池充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062281   出願人:ソニー株式会社

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